2013年1月17日木曜日

Motionの肯定・否定

Governmentはモーションの肯定、Oppositionはモーションの否定という説明責任があります。では、モーションの肯定・否定とはどういうことでしょうか。それは、Spirit of the Motion(モーション製作者が求めていること)がなぜ善い/良い・悪いのかを説明することです。

例えば、THBT Japan should acquire nuclear weapons.というモーションがあると、Governmentに求められているのは単にこのモーションが出された頃ホットだったアジアとの領土問題を話すだけでは足りません。また、武装(militarization)でもたりず、なぜ核なのかまで説明する必要があります。逆にOppositionは核によるHarmを説明することが求められます。


(これは今の日本ジャッジからすると少しバーデンが重いようにも思えるかもしれませんが、世界大会でジャッジしているとモーションを忠実に肯定・否定できているかで順位が大きく変動する傾向がありました。)

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