2013年4月8日月曜日

WUPID 20?? Civil Disobedience

 

若き頃のSteve Hind, Chris Crokeがいます。彼らがOpeningという貴重なものです。

自分なりの理論を組み立てること

ディベートにおいて大事なのは、自分なりの理論を組み立てることです。

抽象的な話をすると、「そもそもー」という問いをたて、その問いに答えていく作業が必要です。
例えば、「そもそも、強いアーギュメントとは何なのか」という問いをたてることができます。

色々な要素はあるとおもいます。人によって答えは違うと思います。

・反論されづらいArgument?
・具体的な話?
・かっこいい話?

ぱっと色々思いつきますね。それらを深めていくんです。何が反論しづらいの?全部そういうのができるの?具体化するには何が必要なの?などなどなど。

そうやって生まれるのは、自分なりの理論です。
このような問いを繰り返したてているうちに、あなたの理論ができあがるはずです。

2013年4月1日月曜日

3モーションの選び方

Asianの特性である3モーション制ですが、生かしきれていますか?

3モーションですが、早い段階で【veto motion】は選ぶことをおすすめしています。絶対無理なやつははずさないといけません。どっちを1、2にすることは大抵の場合モーション決めに影響がありませんし、あったとしても大差がない場合もあります。したがって、veto決め>1,2決めだと思われます。

他にも、留意しておくべきなのはAsian Styleは非常にAdjudication Coreのモラルハザードが起こりやすいということです。どういうことかというと、いわゆる「自己満」モーションが非常に忍び込みやすいということです。1つくらいなら・・・という理由で「え、なにこれ?」というモーションが入りやすくなる可能性がNA, BPより高いということです。(僕も人のことを言えないのですが・・・)

また、そもそも3人でわずかな時間でコンセンサスをとるというのが非常に難しかったりします。ある程度の方針は事前に決めておくような工夫が必要です。

モーションを選べることができるというのは、最大の利点でもあり、しくるとそっから勝敗も左右する重要なファクターです。ちゃんと戦略を立てましょう。