2012年2月8日水曜日

新歓のコツ?

そろそろ新歓の時期ですね!
新歓で大事なのは、何だろうと考えていて、考えがまとまったので書いてみます。

① 大学のカラーを分析し、サークルにとっての目標を明確にすること

当たり前ですが、部員を増やしたいならどういうマーケティングをするのか考えたりだとか、大学のカラーとそれをどうマッチングさせるのかというのが課題になります。
大学のカラーというと抽象的ですが、感覚的なものを大事にしつつ、「なぜディベートを始めたのか?」とリサーチをかけるだけでも違うでしょう。
例えば、うちの大学の文系は国際関係に興味がある人が多いようです。そこで国際系を推したりすることが部員の数を増やすことに寄与するかもしれません。
ちなみにですが、どこかで噂で「不景気になると真面目な団体が受けやすい」というのをきいたことが有ります。真偽はいかに。

② ディベートサークルのユニークネスを考えること

ディベートのユニークネス(特異性)とは何なのでしょうか?
英語力があがる、論理的思考というのもなかなかいいとは思うのですが、それだとESS全般に当てはまることだったり、他の団体でもできそうな気がします。
これは大学ごとにも異なると思うのですが、「何が他のサークルにないのか?」ということを考えてそれを推すことが大事でしょう。もちろん、くれぐれも他団体のネガティブ・キャンペーンはやらないことが前提ですよ!

③ ディベートのステレオタイプを理解すること・それを打破すること

ディベートと聞くと、一体何をやるのか?論理だけなんじゃないか?地味……等等等。色々なステレオタイプが付きまとうというのが事実です。それを打破するようなことができると大きいですね。
例えば、国際大会のような派手な側面を押し出してみるのも(部員の数を増やすことが目的なのであれば)一策でしょう。

④ モデルディベートをすること

ぶっちゃけこれは相当大事です。モデルディベートほど、ディベートをわかりやすく伝える術はありません。モデルディベートに憧れてディベートを始めた人はまわりに相当います。やっぱりすごいですし、素直に格好いいですしね。なお、モデルディベートをする時は、Diversityを考慮したり、他大学からディベーターを呼んだりすることも視野に入れるといいでしょう。


⑤ すべての活動をこれにパッケージすること

そして大事なのは、結局なぜディベートなのか?というメッセージ性を色々なところでちりばめることです。新入生からしてみれば、色々な団体・サークル候補があるわけで、これもあれもこれも・・・と書かれるとメッセージ性は薄まります。強調するところをしっかり見極め、それをパンフレット、ビラ、ブログ、懇親会等で強調することも大事でしょう。

いかがでしたか?少しでも参考になれば幸いです^^

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