ある大学の元チーフの発言を引用したいと思います。
「ラウンドをスピ練の場にしないこと!」
正確な言葉は忘れましたが、こういうことを言っていました。
ラウンドは、それなりの責任が伴うものです。というのも、ジャッジにみてもらって、相当な時間を利用するわけですから。無駄なスピーチをしてしまうと、誰も幸せになりません。それどころか、ラウンドをしたという事実だけにすがりついて変な満足感を覚えてしまいます。
ラウンドは一種、自分のディベート能力をためす集大成的な場でもあります。ただやみくもにラウンドをすることだけは避けましょう。ディベートの能力のあげかたは様々な方法があり、ラウンドは1つの形態にしかすぎません。ラディカルに言うと、単純なスピ練だったら家で一人でもできますからね。
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