2012年3月24日土曜日

ジャッジの基本

ジャッジの基本は、メタディベートにあります。

すなわち、Govに入れる理由、Oppに入れる理由を考えて、どちらのほうが妥当性・合理性があるかを考えるのです。

その際、片方のSideに有利なCriteriaをつくっていないか?全部の議論を拾っているか?などなどを考えるのは必須ですが、要は「本当にこのDecision、Reasonでいいの?」とコンスタントに自分に問いかけることが必要です。

2012年3月3日土曜日

失敗から学ぶ

成功者とは、失敗から多くのことを学びとって、新たに工夫した方法で再び問題に取り組む人間のことである。

(デール・カーネギー)

ディベートにも通じますね。既存の方法が失敗していたら、色々な方法を試すこと。それを日々研究すること。それが大事なのかもしれません。

ガラパゴス化を防ぐこと

ディベートとは何でしょう?
その根幹には、他者を説得することがあるでしょう。
では、他者を説得するにはどうすればいいのでしょうか?
答えは単純明瞭で、色々な人を説得する技術を培うことです。(トートロジーになってますね。)

その方法の1つとしては、やはり色々な大学やバックグラウンドのジャッジにみてもらう必要性があるでしょう。

最近自大学だけで練習することが多く、ジャッジは部内が多かったように思います。それだと成長などもわかる反面、慣れによる多角的な視点の喪失や、同じような考え方の蔓延が生じてしまう可能性があります。

事実、今日他大学の同期にジャッジにきてもらったのですが、やっぱりすごく勉強になりました。

是非、色々な大学に必要に応じてお邪魔したり(ただしその際、お礼はしっかりし、またジャッジを連れて行ったり呼んだりと、良好な関係を保つ努力は忘れないようにしましょう!)、他大学を呼んだりすることをおすすめします^^

要は、脱ガラパゴス化ですね!